四万十川は海のカニより川のガネ

四万十川ではモクズガニのことを「ガネ」といいます。(ツガニともいいます)海のカニより濃厚な味です。このガネをまるごと石臼でついて布でこしたスープは、うどんのつゆや炊き込みご飯、茶わん蒸しなど様々な地元料理のだしとして昔から親しまれてきました。食通から絶賛される極上の独特風味の濃厚スープ。全て手作りで、何も加えないガネ100%です。

ツガニ

四万十川の天然ツガニのみ使用!

四万十川でとれた天然ものだけを取り扱う「鮎市場」は、高知県西部、四万十川中流域にあります。昭和31年からずっと四万十川の漁師と共に天然ものを扱ってきました。鮎、うなぎ、川えび、つがに。すべて天然ものです。

ガネ(ツガニ)とは、川に住むモクズガニのことです。

四万十川の流域には湧き水が多く、支流以外の随所からも綺麗な水が供給されています。手つかずの山間から流れ込む湧き水は、多くのミネラル分を含んでいます。ミネラル豊富で清浄な四万十川のコケを食べて育った鮎やツガニは雑味なく、自然の旨みと香りを含んでいます。

「日本最後の清流」と言われる四万十川でできるコケを食べて成長した天然ツガニのみを使用したガネスープをお届けします。

ガネスープを使ったおすすめのレシピ

ツガニのスープ(8人前)

●材料
ツガニ・・・2匹~3匹
ガネスープ・・・1袋(300g)
鰹と昆布でとった出汁・・・500g
ネギやお好みの具材・・・適量

●作り方
①冷凍のツガニとガネスープをあらかじめ解凍しておく。
②ガネスープと鰹と昆布でとった出汁を鍋に入れ火にかける。
③ツガニを軽く水で洗い、キッチンペーパーなどで軽く水気をふき取る。
④ツガニの甲羅をはずし、胴体を半分に割って、スープの中に入れる。
(ツガニの甲羅のみそを食べたい方は、ツガニの甲羅を外さずにそのまま入れても可)
⑤ツガニが赤く茹で上がったら、お好みの具材を入れ、ひと煮立ちさせる。

うどんのだし

①ガネスープと水をそれぞれ200gを鍋に入れ火にかける。
②湧き上がったらアクを撮り、醬油大さじ3、みりん大さじ2を入れ、ひと煮立ちしたらできあがり。

炊き込みごはん

①米3合をとぎ、炊飯器にいれる。
②ガネスープ300g、醬油30g、塩3g、酒10gを入れ3合の米の分量になるまで水を入れる。
③15分おいて炊く。

芋たき汁や、お味噌汁、パエリアなど

その他、醬油やみりんで味付けする芋たき汁や、お味噌汁などでも美味しく食べられます。

冷凍便でお届けいたします

こちらの商品は冷凍便でお届けいたします。

セット内容

セット内容

四万十川 天然ツガニ 500g(3~5匹)

ガネスープ 1袋(300g)

四万十川 天然ツガニ

名称 ツガニ(冷凍)

内容量

500g(3~5匹)

オスメス混合でお送りいたします。
ご希望がある場合は、備考欄にご記入ください。(メス多めなど)

ガネスープ

名称 モクズガニ濃厚だし(冷凍)
原材料名 モクズガニ(四万十川流域産)
内容量 300g
保存方法 -18℃以下で保存してください。
賞味期限

製造より1年

製造者

四万十川西部漁業協同組合

高知県四万十市西土佐江川崎249-1

電話:0880-52-1148

天然ばっかり!鮎市場!

四万十川で捕れた天然ものだけを取り扱う天然の老舗「鮎市場」は、高知県西部、四万十川中流域にあります。

昭和31年からずっと四万十川の漁師と共に天然ものを扱ってきました。鮎、うなぎ、川えび、つがに。すべて天然ものです。近年は残念ながら四万十の天然ものは減少の一途ですが、
自然の中で続いてきた川と人の関わりを次の時代に繋げていくためにも、わたしたちは四万十の天然にこだわっていきます。人もくらしも風景も全部天然の四万十川を味わって下さい。河原でのみけ

天然ツガニの紹介動画

天然ツガニについてと、食べ方を動画で紹介しています!