ツガニとは、川に住むモクズガニのことです。四万十川の流域には湧き水が多く、支流以外の随所からも綺麗な水が供給されています。手つかずの山間から流れ込む湧き水は、多くのミネラル分を含んでいます。ミネラル豊富で清浄な四万十川のコケを食べて育った鮎やツガニは雑味なく、自然の旨みと香りを含んでいます。「日本最後の清流」と言われる四万十川でできるコケを食べて成長した天然ツガニのみをお届けいたします。
(上の写真がオス、下の写真がメスです)
①鍋にツガニが浸かる程度の水を入れます。
(いきなり熱湯には入れないでください。ハサミと足がすべて外れてしまいます。)
②鍋に塩を入れる。塩は海水より少しからめ(水の3%程度)。
③火にかけ強火で沸騰させます。
④沸騰したら中火にし、20分ほど煮ます。
⑤20分ほど煮たら、火を止め10分ほどおきます。
食べ方は普通のカニと同じです。
①ふんどしをとる
②こうらをはずす
③体を半分に割る
④こうらの中のミソを食べる
⑤足の付け根を食べる
⑥足の中身を食べる
その他、醬油やみりんで味付けする芋たき汁や、お味噌汁などでも美味しく食べられます。
だしはうどんやそうめんに使用できます。
生きたまま真空パックした状態のものを、冷凍便でお届けいたします。新鮮な四万十川の天然ツガニを、ご家庭でもお気軽にお楽しみください。
名称 | ツガニ(冷凍) |
内容量 |
500g(3~5匹) ※写真上部 1人前は2匹程度です。オスメス混合でお送りいたします。 |
四万十川で捕れた天然ものだけを取り扱う天然の老舗「鮎市場」は、高知県西部、四万十川中流域にあります。
昭和31年からずっと四万十川の漁師と共に天然ものを扱ってきました。鮎、うなぎ、川えび、つがに。すべて天然ものです。近年は残念ながら四万十の天然ものは減少の一途ですが、
自然の中で続いてきた川と人の関わりを次の時代に繋げていくためにも、わたしたちは四万十の天然にこだわっていきます。人もくらしも風景も全部天然の四万十川を味わって下さい。
天然ツガニについてと、食べ方を動画で紹介しています!