四万十の水と米からできた酒

西土佐地域限定栽培米「山間米(ヒノヒカリ)」を100%使用した純米吟醸酒です。通常は「吟の夢」などの酒米を使用しますが。今回は自分たちの米、ヒノヒカリだけで仕込んでもらいました。全国新酒鑑評会で金賞をとった名杜氏の河野さんいわく「酒はどんな米でもできますよ。米を育てた水で仕込んだらうまい酒になりますよ」

蔵元は歴史ある「西岡酒造」

蔵元は江戸時代中期天明元年(1781年)創業「西岡酒造」にお願いしました。単独酒蔵では高知で一番古い220余年の歴史を持ち、平成17年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した蔵元です。わたしたちの住む西土佐から約1時間30分ほど四万十川を遡った中土佐町にあります。

四万十川の支流で最も美しい黒尊川源流水で仕込みました。

四万十川の支流で最も美しいとされる黒尊川(くろそんがわ)の源流水仕込みです。通常は炭素を用い濾過することで透明の酒に仕上げますが、純米吟醸酒は、本来の芳醇な香りと美しい薄黄金色が命だと考え無濾過にしました。うまい米と水だからこそできるお酒になりました。端麗辛口ですが甘みが強く、スッキリと飲めます。常温か冷やでお召し上がりください。

種類 清酒 純米吟醸 無濾過
内容量

720ml

アルコール分

16度以上17度未満

保存方法 開栓前は直射日光をさけ常温にて保存し、開栓後は冷蔵庫に保管の上、お早めにお召し上がり下さい。
製造元 有限会社西岡酒造店
備考 未成年の飲酒は法律で禁止されています。